中国共産党及び中央政府等の若手幹部がお越しになりました
活動報告
平成27年10月26日(月)
丁国棟(ディン ゴードン)団長をはじめとする中国共産党及び中央政府等の若手幹部により構成される訪問団の皆さんが、市役所にお越しになりました。
一行は、日中友好事業の参加のために来札されました。
団長を務める丁国棟(ディン ゴードン)共産党山西省青年連合会副秘書長からは、日中の貿易総額が年間3千億ドルを超えていることに触れながら「両国の友好は双方の利益に合致する。」というご挨拶をいただきました。
私からは、11月に姉妹都市提携35周年を迎えた瀋陽市を訪問させていただくことや札幌でも中国からの観光客が増えていることなどを説明させていただくとともに、「両国の友好関係が深まることを期待している。」旨のお話しをさせていただきました。
札幌市長 秋元 克広
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表がお越しになりました
活動報告
平成27年10月23日(金曜日)
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のマイケル・リンデンバウアー駐日代表ら5人が、札幌市役所にお越しになりました。
一行は、24日から開催された「第10回UNHCR難民映画祭」に出席するため来札されました。
UNHCR難民映画祭は、難民や国内避難民、無国籍者等に関する啓発を映画を通じておこなうもので、札幌では2度目の開催となります。
リンデンバウアー駐日代表から「現在、世界には6000万人もの難民がいます。映画祭を通して、1人でも多くの方に難民問題について知っていただき、理解してもらいたい。」とお話しがありました。
私からは、「難民や平和の問題を認識することは大切です。今回の映画祭は、難民問題を遠くのことではなく身近な問題と感じる良い機会になるものと思います。」とのお話しをさせていただきました。
中高生など若い世代の皆さんが国際的な問題に関心を持ち、自分たちにできることがないかと、いろいろな活動をしていると聞いています。今回の映画祭が、そういった活動に繋がる機会となることを期待しています。
札幌市長 秋元 克広
札幌・ノボシビルスク姉妹都市提携25周年記念式典に出席しました
活動報告
平成27年10月15日(木曜日)
札幌ノボシビルスク姉妹都市提携25周年記念式典に出席しました。
ノボシビルスク市と姉妹都市提携を結んでから25年、両市の間では、芸術文化やスポーツなど様々な分野に渡り市民レベルでの交流が盛んに行われ、その友情は現在まで脈々と続いています。その礎は、先輩方や式典にご参加の皆様のたゆまぬ努力により築かれたものです。
そのご尽力に深く敬意を表しますとともに、今後、より一層、その交流が盛んになることを願っております。
なお、25周年を記念して、両市が姉妹都市提携を行った1990年生まれで、札幌で活躍されている書家に書いていただいた「書」を贈らせていただきました。
札幌市長 秋元 克広
ロシア・ノボシビルスク市訪問団がお越しになりました
活動報告
平成27年10月15日(木曜日)
札幌市との姉妹都市提携25周年を記念して、ロシア・ノボシビルスク市のアナトーリ・ローコチ市長ら5人に市役所を訪れていただきました。
ノボシビルスク市とは、1990年6月に姉妹都市提携を結び、中学生・高校生をはじめとした市民交流などを重ねてきました。
ローコチ市長からは、視察をしていただいた札幌ドームや地下鉄などに触れながら、「札幌は技術力が高いので、今後は文化・芸術・スポーツだけではなく、経済の分野での合同プロジェクトについても考えたい。」とのお話をいただきました。
私からは「50周年、100周年に向けて、ビジネスでの連携を含め、新しい関係を作って行きたい。」とお話しをさせていただきました。
札幌市長 秋元 克広