駐日カンボジア王国大使館特命全権大使がお越しになりました
活動報告
平成28年6月9日木曜日
カンボジア王国と北海道・札幌市との国際交流親善、そして、カンボジア王国のPRのために来札するのに合わせ、チア・キムター駐日カンボジア王国大使館特命全権大使が、札幌市役所にお越しになりました。
今年1月には、カンボジア王国のチャ・シム・チャモランラス高校が、公益財団法人「イオンワンパーセントクラブ」が行う交流事業に参加し、札幌清田高校の生徒の家庭でホームステイしながら、日本の文化や札幌の冬を体験しています。
こうした人的交流を足掛かりとしながら、企業やビジネスの交流にも発展させ、様々な面で相互にwin-winの関係を築いていけることを期待しています。
札幌市長 秋元 克広
シンガポール少年少女交流団の皆さんがお越しになりました
活動報告
(平成28年6月9日木曜日)
札幌市内で2週間ホームステイをして、中学校体験入学や市内視察などを行いながら、日本語や日本文化を学び、札幌の子どもたちと交流を深める、シンガポール少年少女交流団の皆さんが、札幌市役所を訪ねてくださいました。
この交流は、昭和62年12月、当時の板垣札幌市長がシンガポール共和国を訪問した際に提案し、同国の賛同を受けて昭和63年度から始まった取組で、相互に中学生の派遣と受入を隔年で実施しているものです。
こうした取組に参加できる子どもたちは両国共に少数であっても、その子どもたちがこの交流を通して得られた財産を自らのものとし、友達などにも体験談などで伝えたりすることで、多くの方々に広めていってほしいと思います。そして、両国にたくさんの国際人が育っていくことを期待しています。
札幌市長 秋元 克広
札幌クリーニング協同組合様からご寄付をいただきました
活動報告
(平成28年6月2日木曜日)
「さぽーとほっと基金」に100万円をご寄付いただいた、札幌クリーニング協同組合様(橋本喬史・理事長)に対し、感謝状をお渡ししました。
平成27年5月、同協同組合と札幌市とで「クリーニング店における古着回収に関する協定」を締結しており、今回いただいたご寄付は、回収した古着の売却収入によるものです。
協定締結からわずか一年でこれだけの結果が出ているのも、古着をリサイクルしようと思う市民の皆さんがいて、そして何より、環境を意識する、同協同組合の皆さんのご尽力があったからだと思っています。
その志を継続的に生かしていくため、ご寄付をもとに、「札幌クリーニング協同組合環境美化基金」を設置し、まちづくり活動に役立てていきます。
札幌市長 秋元 克広
全日本不動産協会北海道本部と空き家等の流通促進に係る協定を締結
活動報告
(平成28年5月20日金曜日)
公益社団法人全日本不動産協会北海道本部(細井正喜・本部長)と、「空き家等の流通促進に係る連携協力に関する協定」を締結しました。
総務省の平成25年調査結果では、札幌市内の空き家は14万戸を超えています。また、放置すると倒壊の恐れがある「特定空き家」の認定件数が今年4月末現在で191戸となっており、札幌市内でも空き家問題が顕在化しています。
このような中、空き家の流通促進に向けて、このたびの協定に基づき同協会とタッグを組み、空き家等の売却や賃貸などを希望する所有者や管理者からの相談に、しっかりと対応していきます。
札幌市長 秋元 克広
株式会社リ・フィールド様からご寄付をいただきました
活動報告
(平成28年5月19日木曜日)
「オリンピック・パラリンピック基金」に100万円のご寄付をいただいた、株式会社リ・フィールド(松苗富夫・代表取締役)様に対し、感謝状をお渡ししました。
「目標を持つことが大事であり、自分たちも一緒になって頑張っていきたい」という松苗代表取締役からの力強いエールとともにいただいたご寄付は、冬季オリンピック・パラリンピックの招致・開催に向けて今年3月に創設した基金への、第1号となる寄付。
大会招致に向けては、多くの皆さんからのご支持が大切です。「是非、やろう」という声が大きく広がっていくように、安心して運営できるということを説明しながら、しっかりと準備を進めていきたいと思います。
札幌市長 秋元 克広