フランス・ヴァルドワーズ県訪問団団長らがお越しになりました
活動報告
平成27年11月2日(月曜日)
フランス・ヴァルドワーズ県訪問団のフィリップ・スール アンギャンレバン市長ら14人が札幌市役所にお越しになりました。
アンギャンレバン市と札幌市は、どちらもユネスコ(国際連合教育科学文化機関)創造都市ネットワークのメディアアーツ分野に加盟をしており、そのご縁で連携・交流を深めております。
フィリップ・スール市長から「札幌はいつも美しい街だと感じている。ぜひもう一度オリンピックが開催されることを祈っている。」とお話があり、私からも「札幌は150年という短い歴史の中で、人口が200万人に達した都市であり、ウィンタースポーツシティとして冬季オリンピック・パラリンピックの招致を目指している。滞在中に市立大学などをご覧いただき、色々な札幌を知っていただきたい。」とお話しさせていただきました。
札幌市長 秋元 克広
国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流選手団がお越しになりました
活動報告
平成27年10月30日(金曜日)
2015年国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流事業に参加する札幌市選手団の選手ら7人がお越しになりました。
同交流事業は、昭和60年から毎年行われており、今回来て下さった選手の皆さんは、11月3日から7日まで姉妹都市の中国・瀋陽市で開催される同交流事業の卓球種目に参加するとのことです。
選手代表の川瀨 仁志(かわせ・ひとし)さん(上野幌中学校2年)からは、「札幌市そして大陸の代表として恥ずかしくない行動をし、卓球だけではなく、いろいろな経験をこの機会に積みたいです」との決意表明をいただきました。
異なる国の文化や生活に触れ、理解し受け入れる姿勢が非常に大切です。選手の皆さんには、卓球というスポーツはもちろんのこと、それ以外の部分でも、瀋陽市の若者たちと交流をして、視野を広めていただきたいと思います。
札幌市長 秋元 克広
中国共産党及び中央政府等の若手幹部がお越しになりました
活動報告
平成27年10月26日(月)
丁国棟(ディン ゴードン)団長をはじめとする中国共産党及び中央政府等の若手幹部により構成される訪問団の皆さんが、市役所にお越しになりました。
一行は、日中友好事業の参加のために来札されました。
団長を務める丁国棟(ディン ゴードン)共産党山西省青年連合会副秘書長からは、日中の貿易総額が年間3千億ドルを超えていることに触れながら「両国の友好は双方の利益に合致する。」というご挨拶をいただきました。
私からは、11月に姉妹都市提携35周年を迎えた瀋陽市を訪問させていただくことや札幌でも中国からの観光客が増えていることなどを説明させていただくとともに、「両国の友好関係が深まることを期待している。」旨のお話しをさせていただきました。
札幌市長 秋元 克広
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表がお越しになりました
活動報告
平成27年10月23日(金曜日)
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のマイケル・リンデンバウアー駐日代表ら5人が、札幌市役所にお越しになりました。
一行は、24日から開催された「第10回UNHCR難民映画祭」に出席するため来札されました。
UNHCR難民映画祭は、難民や国内避難民、無国籍者等に関する啓発を映画を通じておこなうもので、札幌では2度目の開催となります。
リンデンバウアー駐日代表から「現在、世界には6000万人もの難民がいます。映画祭を通して、1人でも多くの方に難民問題について知っていただき、理解してもらいたい。」とお話しがありました。
私からは、「難民や平和の問題を認識することは大切です。今回の映画祭は、難民問題を遠くのことではなく身近な問題と感じる良い機会になるものと思います。」とのお話しをさせていただきました。
中高生など若い世代の皆さんが国際的な問題に関心を持ち、自分たちにできることがないかと、いろいろな活動をしていると聞いています。今回の映画祭が、そういった活動に繋がる機会となることを期待しています。
札幌市長 秋元 克広