平成27年度第2回「さっぽろ食の安全・安心推進協定」締結式を行いました
活動報告
平成28年2月18日(木曜日)
株式会社サッポロライオン(刀根 義明=とね・よしあき=代表取締役社長)など16事業者と「さっぽろ食の安全・安心推進協定」を締結しました。
この協定は、食の安全の確保と信頼性の向上を目的としたもので、これまで協定を締結した事業者・団体は、合計334となりました。
協定を締結していただいた事業者には、食の安全確保に関する自主ルールを決めて、その内容や取り組み状況をホームページなどで公開していただきます。
私から今回締結した皆さんに「北海道や札幌の魅力である食を維持していくために、皆さんのお力添えをお願いいたします。」と挨拶をさせていただきました。
事業者を代表して、サッポロライオンの山下正裕事業部長から「協定は、改めて食の安全に対する取り組みを見直すきっかけにもなります。事業者側からも意識を広げていきます。」とのお話しをいただきました。
これからも多くの事業者の方々と協力をして、札幌を、より一層「安全・安心な食のまち」として、広く認知されるよう努めていきます。
札幌市長 秋元 克広
教育や子どもや施策に関して教育委員会と意見交換を行いました
活動報告
平成28年2月16日(火曜日)
市長と教育委員会で構成する総合教育会議の第3回目の会議を開催しました。
今回は、「アクションプラン2015」や「未来創生プラン」「平成28年度予算」における教育や子どもの施策について、教育委員の皆さんと意見交換をさせていただきました。
教育委員の皆さんからは、子どもたち自らが課題を探し、解決を図る「課題探究的な学習」の重要性や、子どもを心理的側面からサポートすることの大切さ、中学校に進学する際に環境の変化に悩む「中一ギャップ」、国際理解教育の推進などについて、様々な視点から貴重なご意見をいただきました。
教育や子どもの施策というのは、即座に成果を生みだすという短期的な視点ではなく、長期的な視点で考えていく必要があります。
教育による人づくりがまちづくりの根幹であるということをしっかりと踏まえながら、子どもたちの育成に力を注いでいきたいと思います。
札幌市長 秋元 克広
2017冬季アジア札幌大会のPRアンバサダー(広報大使)を委嘱しました
活動報告
平成28年2月12日(金曜日)
1998年長野オリンピック スピードスケート500m金メダリストの清水 宏保さんと、プロフィギュアスケーターでスポーツキャスターの浅田 舞さんに「2017冬季アジア札幌大会」のPRアンバサダー(広報大使)に就任していただきました。
「2017冬季アジア札幌大会」は、平成29年2月19日から26日まで、札幌市と帯広市で開催する大会で、ウインタースポーツの大会としては、オリンピックに次ぐ規模の大きな大会です。
清水さんからは、「大会のPRをしっかりと行うのはもちろん、選手だけではなく、市民の皆さんが参加できる大会となるよう取り組んでいきたい。」
浅田さんからは「イベントやフィギュアスケートの教育などを通して、大会のPRと併せて北海道の魅力と冬季スポーツの素晴らしさ伝えていきたい。」とメッセージをいただきました。
今後、お二人には、ホームページでのメッセージをはじめ、メモリアルイベント等へ出演いただき、大会を盛り上げていただきます。
なお、広報アンバサダー(広報大使)には、札幌生まれの人気キャラクター初音ミクの冬バージョンである「雪ミク」にもなってもらっています。
札幌市長 秋元 克広