女子サッカーチーム「ノルディーア北海道」の皆さんがお越しになりました
活動報告
平成28年2月9日(火曜日)
プレナスチャレンジリーグEAST(なでしこリーグ3部相当)の女子サッカーチーム「ノルディーア北海道」の曽田 雄志球団代表や藤原 英晃監督、渡邉 真結子選手、星山 彩香選手の4人が、市役所にお越しになりました。
1月13日に代表に就任された、元コンサドーレ札幌の曽田代表は、「このクラブで大事な仕事ができる可能性があると感じました。北海道のトップチームになれれば。」と抱負を語っておられました。
また、選手のほとんどは仕事や学業とサッカーを両立させているということもあり、「サッカーのために仕事をするだけではなく、仕事も充実しているとさらに人生が豊かになると思うので、そのような環境づくりをしていき、彼女たちがサッカーに取り組む少女たちの目標になってほしい」というお話も伺いました。
私からは、「さらに上位のリーグを目指して頑張っていただき、スポーツで札幌を盛り上げていただきたい」とお伝えしました。
チーム名の「ノルディーア」は「北の女神」という意味の造語であるとのことです。
北の女神たちの今後の活躍に期待しています。皆さんも応援してください。
札幌市長 秋元 克広
第2回生物多様性さっぽろ絵本コンテスト表彰式を行いました
活動報告
平成28年2月9日(火曜日)
平成27年10月から平成28年1月にかけて募集した「第2回生物多様性さっぽろ絵本コンテスト」の表彰式を行いました。
このコンテストは、絵本にすることで生物に愛着を抱いてもらいながら、生物多様性をより身近に感じ、将来に守り引き継いでいくことの大切さを学んでもらうために行っているものです。
第2回となる今回は、高校生以下を対象とした「チャレンジ部門」を新設しました。
この日は、一般部門(応募作品数25点)で最優秀賞を受賞した宇野 杏子さんや、チャレンジ部門(応募作品数42点)で最優秀賞を受賞した手稲中学校2年生の紺野 遥楓(こんの・はるか)さんら受賞者計6人に、表彰状と記念品をお渡ししました。
どの作品も皆さんの込めた想いが十分伝わってくるものでした。
受賞された皆さんには、今後も生物多様性の大切さを周りの人たちに伝えていってほしいと思いますし、多くの市民の皆さんにも、作られた作品を見ていただくことによって、環境保護の大切さについて、今一度考えていただくきっかけにしていただければと思います。
なお、入賞作品は、
①2月26日から3月2日までは紀伊國屋書店札幌本店(中央区北5条西5丁目)
②3月4日から9日まではエルプラザ1階「情報センター」(北区北8条西3丁目)
③3月14日から16日まではチ・カ・ホ「札幌駅側イベントスペース」
④3月18日から4月13日までは中央図書館1階「展示室」(中央区南22条西13丁目)
で展示されます。ぜひご覧になってください。
札幌市長 秋元 克広
FIS(国際スキー連盟)アルペン委員長がお越しになりました
活動報告
平成28年2月8日(月曜日)
FIS(国際スキー連盟)アルペン委員長のベルンハルト・ルッシさんとアシスタントのディディエ・デファゴさんのお二人が市役所にお越しになりました。
お二人は、札幌市が招致を目指している2026年冬季オリンピック・パラリンピックのアルペンスキーダウンヒルのコースとして、ニセコと富良野の山が競技に必要な条件を満たしているか検証していただくため、来ていただいたものです。
ルッシさんは1972年の札幌オリンピック滑降の金メダリスト、さらにアシスタントのデファゴさんは2010年バンクーバーオリンピック同種目の金メダリストです。
ルッシさんは、札幌オリンピックでの金メダル獲得が1972年の2月7日だったことに触れ、「昨日は私の金メダリストとしての誕生日。金メダリストとして44歳になりました」とユーモアを交えてお話しいただきました。
また、「標高差などの基準のほか、雰囲気なども重要です。私たち2人は世代が異なるので、違う視点で視察し、資料も見ながら結果を検討する。」とのことでありました。
結果は、2週間程度でまとめていただけるとのことであり、お二人のご意見は、札幌市がまとめる開催概要計画に反映いたします。
二人の金メダリストに遠方からお越しいただき、大変光栄に感じております。
札幌市長 秋元 克広
タイ人の映画監督、バンジョン・ピサンタナクーン監督がお越しになりました
活動報告
平成28年2月3日(水曜日)
札幌コンテンツ特区における映画ロケ誘致作品「One Lying Day(仮)」のタイ人映画監督、バンジョン・ピサンタナクーン氏らがロケハンの合間を縫って市役所にお越しになりました。
バンジョン監督は、日本では2014年に公開された「愛しのゴースト」がタイ国内で史上最高の観客動員数を記録するなど、ヒットメーカーとして知られております。
今回の作品は、北海道ファンのバンジョン監督が、タイ国民に北海道の魅力を伝えたいとの想いで企画されたものに、札幌市が支援を申し入れて政策が決まったものです。
ロケは、札幌市のほか、小樽市、函館市、登別市、赤井川村で行われます。
今年の10月頃からタイ国内で公開される予定で、その他にも、インドネシア、シンガポール等アジア6か国で順次公開される予定となっています。
この映画を多くの外国の方々がご覧になることで、札幌・北海道に興味を持っていただき、実際に足を運んでもらえれば大変うれしいことだと思います。
札幌市長 秋元 克広
アジア・オリンピック評議会(OCA)第2回調整委員会に出席しました
活動報告
平成28年2月2日(火曜日)
開催まで、いよいよ1年と迫っている「2017冬季アジア札幌大会」に向けたアジアオリンピック評議会(OCA)の第2回調整委員会が開催され、OCA調整委員会委員のウェイ・ジージョン・OCA終身名誉副会長などに大会の準備状況を報告させていただきました。
アジアの各国・地域から集う選手が、札幌や帯広において、最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、また、大会観戦者に札幌だけでなく北海道全体の魅力を感じていただけるよう、「おもてなしの心」を意識しながら、今後も鋭意準備を進めて行きたいと考えておりますので、皆さんもご理解ご協力をお願いいたします。
札幌市長 秋元 克広