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あきもとニュース News

アサヒビール株式会社北海道工場と「震災時の協力に関する協定」を締結しました

活動報告

(平成27年6月25日木曜日)

 

 アサヒビール株式会社北海道工場(工場長 佐藤辰彦氏)と「震災等の大規模災害発生時における消火用水の供給協力に関する協定」を締結させていただきました。

 この協定により、大規模災害が発生しライフラインが停止した場合に、同工場が保有する消火用水を供給していただけるようになります。

 佐藤工場長から「少しでも地域住民のお役に立てるのはうれしい限り」というお言葉をいただきました。

 私からは、「札幌市も大地震に備えなければならない。ご協力は本当にありがたい。」と感謝を申し上げました。

 

札幌市長 秋元 克広

 

 

NECO塾」にお邪魔しました

活動報告

平成27年6月24日(水曜日)

 

 「NECO塾」は、社会人や学生に学びの場を提供している集まりです。この日のテーマは「対話」。

私が描く未来のさっぽろの姿、『誰もが安心して暮らし生涯現役として輝き続ける街』と『世界都市としての魅力と活力を創造し続ける街』について、少人数のグループに分かれて対話をしました。

 「安心するときって?」「生涯現役って?」「世界都市って?」など、様々な視点から考え、語り合うことで、新たな気づきがたくさん得られました。

 皆さんに対話を通してまちづくりを「人ごと」ではなく「自分ごと」として捉えてもらえたら嬉しいですね。

 

札幌市長 秋元 克広

 

国際アイスホッケー連盟副会長らがお越しになりました

活動報告

(平成27年6月25日 木曜日)

 

 国際アイスホッケー連盟のトーマス・ウー副会長や冨田正一顧問、公益財団法人日本アイスホッケー連盟の堀口卓司郎会長らが、札幌市役所へお越しになりました。

 ウー副会長は、「札幌でオリンピックが開催された1972年は私の生まれ年でもあり、縁を感じる。2017年に開催される冬季アジア札幌大会は、アジアを重視しているアイスホッケー連盟としても重要であるため、大会の成功に向けて、ぜひ協力いただきたい。」とのお話をいただきました。

 私からも、「札幌は冬季スポーツに力を入れており、市民が気軽に親しめる環境にある。また、アイスホッケーをはじめとするウィンタースポーツを広げていくために、2017年冬季アジア札幌大会の成功が大切なので、市を挙げて取り組んでいきたい。」とお伝えさせていただきました。

 

札幌市長 秋元 克広

 

平成26年度の札幌市オンブズマンの活動についてご報告いただきました

活動報告

(平成27年6月25日木曜日)

 

 「平成26年度札幌市オンブズマン活動状況報告書」をご提出いただきました。

 オンブズマンの活動状況については、毎年、市民に公表されています。

 26年度の申し立て件数は、129件と前年度よりも7件増加したとのことです。

 このうち、市側に何らかの不備があったと判断されたものが43件(33.3%)、市の業務に不備がなかったものは64件(49.6%)だったとの報告をいただきました。

 「市民目線・市民感覚をもって仕事を進めるよう、職員に話をしています。今回の報告書をしっかりと読ませていただき、さらなる市民サービスの向上に取り組んでいきたい。」とお話しさせていただきました。

 

札幌市長 秋元 克広

市政方針を発表しました

活動報告

 6月24日(水曜日)の平成27年第2回定例市議会本会議で、施政方針をお話しさせていただきましたので、その概要をご紹介させていただきます。

 なお、全文は札幌市の公式ホームページに掲載していますので、そちらをご覧ください。

http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/aisatsu/20150624.html

 

■施政方針「私の市政への思い」(概要)

 我が国では、2008年に始まった人口減少が、今後加速度的に進むとされており、2008年には約1億2,800万人だった人口は、2060年には約8,700万人まで減少すると推計され、同時に高齢化率は、将来的に40%まで上昇すると言われております。

 札幌市について言えば、ここ数年のうちに人口減少局面に転じると推計しており、このままでは2060年には約143万人まで人口減少が進み、高齢化率も44%まで上昇する見込みとなっております。

 加えて、1972年に政令指定都市となり、アジアで初となる冬季オリンピック札幌大会の開催を経て、世界都市の一つに数えられるまでに発展してきた我が街・札幌は、その開催を契機に整備が進められた、地下鉄や道路などの都市基盤や学校などの公共施設が、今後一斉に大量更新の時期を迎えます。

 札幌はハード・ソフトの両面で、街を創り変えていくべき時期に来ています。

 札幌の街は今、かつて誰も経験したことのない人口減少・超高齢社会の到来を目前に控え、北海道開拓使設置、そして冬季オリンピック札幌大会開催に次ぐ、三度目とも言うべき大きな転換期を迎えていますが、私はこれを、より札幌の魅力を高めていくチャンスと捉えます。

 今こそ、市民、企業、行政が力を合わせ、様々な課題に取り組むとともに、国内外からもっともっと、人、モノ、情報などを引き付け、都市の魅力を更に高め、それがまた、人、モノ、情報などを引き付けるという好循環を形成していかなければなりません。

 さらに、北海道と共に発展してきた札幌は、この難局を乗り切っていくために、北海道そして178の道内市町村としっかりと手を携え、北海道の中心都市として、役割を果たしていかなければなりません。

 私は、多くの人々を魅了し、誰もがいつまでも住み続けたいと思う街を築き上げ、将来の世代に引き継いでいくために、4つの挑戦からなるまちづくりの取組と、4つの視点を重視した市政運営を行い、次に掲げる2つの未来のさっぽろの姿を実現してまいります。

 

■私が描く未来のさっぽろ

 人を大事にするということを原点に据え、地域の実状をしっかりと見つめ、市民、企業、行政が知恵を出し合い、地域課題の解決に全力で取り組む「徹底した地域主義」でまちづくりを進め、2つの、心豊かで明るい札幌の未来を描きます。

 

◆「誰もが安心して暮らし生涯現役として輝き続ける街」さっぽろ

 これからの人口減少・超高齢社会を見据え、誰もが安心して暮らし、人とつながり、生涯現役として必要とされ、札幌の市民であることに誇りを持ちながら、生き生きと輝ける街。そんな街・札幌を目指してまいります。

 

◆「世界都市としての魅力と活力を創造し続ける街」さっぽろ

 時代の変化を的確に捉え、新しい試みに大胆かつ果敢に挑戦し、国内外から人、モノ、情報などを引き付け、世界都市としての魅力と活力を創造し続け、北海道をリードしていく街。そんな街・札幌を目指してまいります。

 

札幌市長 秋元 克広

ポートランド・グラント高校訪問団がお越しになりました

活動報告

(平成27年6月24日水曜日)

 

 札幌市にホームステイに来ている、札幌市の姉妹都市、アメリカ・ポートランドのグラント高校の生徒さんら9人が市長室を訪問してくれました。

 皆さんは、市内で1ヶ月間ほどホームステイをしながら、札幌市立高校での体験入学や市内視察、日本文化の体験などを行うそうです。

 短期間ですが、札幌での生活や同年代の札幌市民との交流の中で、今、ここでしか出来ない貴重な体験を沢山して行って欲しいと思います。

 

札幌市長 秋元 克広

「三樽別川クリーン大作戦」に参加しました

活動報告

(平成27年6月20日(土曜日))

 

 手稲区富丘地区で行われた川の清掃活動「三樽別川クリーン大作戦」に参加しました。

 富丘地区では、かつて高速道路付近や空き地など人目につかないところへの不法投棄が頻繁に発生したことから、地域で「不法投棄対策委員会」立ち上げ、パトロールや看板設置など様々な取り組みを行っており、この活動もその一つです。

 当日は、8時30分スタートにもかかわらず、子どもからご年配の方々まで約70人が参加され、川の上流方面から作業開始。私も皆さんと一緒にゴミを拾い集めましたが、特に橋の付近にはゴミの投げ捨てが多く見られました。

 こうした地域の継続した取り組みによって、まちがきれいに保たれていることを改めて感じました。

 

(札幌市長 秋元克広)

 

北海道老人保健施設協議会と災害弱者受け入れ協定を締結しました

活動報告

(平成27年6月18日木曜日)

 

 北海道老人保健施設協議会(会長 星野豊氏)と「災害時における緊急受入れに関する協定」を締結させていただきました。

 この協定により、洪水や地震などの大規模災害が発生した場合に、市内の老人保健施設43施設に、介護が必要等の理由から学校などの避難場所での生活が難しい高齢者や障がい者などを受け入れていただけることになります。

 私からは「いざという時の受け入れ先の拡大は非常に重要。市民の安心・安全につながるので、大変ありがたいです。」と感謝の言葉をお伝えしました。

 星野会長からは「この協定を機に、災害時だけでなく普段から、安全して暮らせるまちづくりに協力していきたい。」とのお話をいただきました。

 

(札幌市長 秋元 克広)

 

市役所ロビー キッズサロンにお邪魔しました

活動報告

(平成27年6月19日金曜日)

 

 市役所本庁舎1階ロビーで開催された「市役所ロビー キッズサロン」にお邪魔しました。

 私がお邪魔した際には25組程度の親子が遊んでおり、保護者の方から「街の中心部にこのような遊び場があると出かけやすい」というお話を伺いました。

 私も赤ちゃんたちと一緒に木のプールに入ってみましたが、大人が入ると体重があるせいか、まるで「足つぼ」のようでした。

 私も子どもたちと楽しいひと時を過ごして、元気をもらいました。

 皆さんもぜひ、地域の子育てサロンへ遊びに出かけてみてください。

 

(札幌市長 秋元 克広)