札幌市子どもの権利救済機関からご報告をいただきました
活動報告
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平成27年7月21日(火曜日)
札幌市子どもの権利救済機関(子どもアシストセンター(吉川正也代表救済委員))から、「平成26年度子どもの権利救済機関活動状況報告書」を提出いただきました。
同機関は、権利の侵害を受けた子どもに対して、迅速で適切な救済を図ることを目的に、平成21年4月に設置されたもので、活動状況については、毎年、市長と議会に報告のうえ、市民に公表されています。
吉川代表救済委員からは、昨年度の報告とともに「発足から7年目となり、センターの存在が市民に徐々に認識され、相談も増えている。市民の期待に応えられるよう、小さなことでも相談に応じ、問題解決の糸口がつかめるよう、思慮しながら取り組んでいきたい。」というお言葉をいただきました。
私からは、今後も引き続きお力添えをいただけるよう、改めてお願いいたしました。
札幌市長 秋元 克広
札幌交響楽団のマックス・ポンマー首席指揮者がお越しになりました
活動報告
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平成27年7月16日(木曜日)
札幌交響楽団(札響)の首席指導者に就任されたマックス・ポンマー氏が、市長室にお越しになりました。
ポンマー氏は、3月末で退任された尾高忠明音楽監督の後任として、今年4月に就任されております。
任期は3年間で、今後、定期演奏会の外、青少年向けの演奏会で指揮をされるとのことです。
ポンマー氏は「リハーサルなどで忙しいが、温泉が好きなので北海道を楽しみたい」と笑顔でおっしゃっていました。
札幌市長 秋元克広
北海道新幹線建設促進関係自治体連絡協議会を開催しました
活動報告
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平成27年7月16日(木曜日)
この会議は、北海道新幹線に関係する沿線自治体9市町(札幌市、小樽市、倶知安町、長万部町、八雲町、北斗市、七飯町、函館市、木古内町)が力を合わせて、北海道新幹線全線の早期完成などを目指していくことを目的としたものです。
この日は、平成26年度の活動報告と27年度の取組方針について協議を行い、 今年度は、札幌までの早期開業や全ダイヤの高速走行実現に向けた課題の解決などについての要望を行う外、新青森~新函館北斗間の16年3月開業効果を全道に波及させるための各種イベントの企画や小学生向け副読本を製作し、沿線自治体全体で活用することなどを確認しました。
また、札幌駅のホームについて当初の計画どおり札幌駅の1、2番ホームに設けることや津波が到達する可能性がある長万部駅の橋上化などについても協議会としてタッグを組んでJR北海道に要望していくこととしました。
札幌市長 秋元 克広
ホッキョクグマの赤ちゃんの愛称に投票をしてください
活動報告
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平成27年7月13日(月曜日)
昨年12月に生まれたホッキョクグマの赤ちゃんの性別が、『メス』であることがわかりました。
札幌市円山動物園で考えた5つの候補の中から、皆さんに投票をしていただいて、愛称を決めます(ホッキョクグマの赤ちゃん)。
候補は、「ノンノ」「ルイカ」「レラ」「リラ」「ハッチ」です。
「ノンノ」「ルイカ」「レラ」は、それぞれ、アイヌ語で『花』『橋』『風』という意味で、「リラ」は父「デナリ」と母「ララ」から一字ずつとり、札幌の木であるライラックを表したもの、「ハッチ」は「ララ」の8番目の子どもであることに由来しています。
愛称は、円山動物園の他、これまでホッキョクグマの繁殖にご協力いただいている、コープさっぽろ(市内26点)、札幌トヨペット(市内21点)で投票できます。
投票期間は8月2日(日)までで、8月16日(日)に結果を発表する予定です。多くの皆さんに投票をお願いしたいと思います。
札幌市長 秋元 克広
「さっぽろスマートシティプロジェクト」を開始しました
活動報告
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平成27年7月11日(土曜日)
省エネ・節電に対するイメージを「Save(倹約・節約)」から「Enjoy(楽しむ)」へ転換し、ムダ無く、賢く、省エネ・節電を楽しむ「さっぽろスマートライフ」が定着した街を目指すため、「さっぽろスマートシティプロジェクト」を始めることとして、さっぽろ東急百貨店でキックオフイベントを行いました。
イベントには、プロジェクトメッセンジャーを務めていただいているモデルの田中美保さんにも参加していただき、「自分でできることから、さっぽろスマートライフに取り組んでいくので、皆さん一緒にがんばりましょう」とのお言葉をいただきました。
この美しいさっぽろの街を、未来を生きる子どもたちへしっかりとつないでいくため、まずは自分のことから、さらには、みんなで知恵を出し合い工夫を重ねながら、共に賢く楽しく節電に取り組んでいきましょう!
札幌市長 秋元 克広
JICA「草の根技術協力事業」ベトナムIT研修生がお越しになりました
活動報告
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平成27年7月9日(木曜日)
JICA(独立行政法人国際協力機構)「草の根技術協力事業」の「ベトナム・ハノイにおける即戦力IT人材育成のための教育環境強化事業」に参加している研修生13人が、札幌市役所にお越しになりました。
研修生のみなさんは、研修プログラムの一環として札幌のIT企業や教育施設の視察のため札幌に滞在しています。
研修生のみなさんからは「札幌の教育施設は素晴らしい。今後、大学間で札幌とベトナムの人事間交流を活発化させ、両地域の経済活動の発展へとつなげたい」との言葉をいただきました。
私からは「ぜひ、ベトナムと札幌の架け橋となってほしい」とお伝えしました。
札幌市長 秋元 克広