駐日オーストラリア大使のブルース・ミラー閣下ら4人がお越しになリました
活動報告
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平成28年3月7日(月曜日)
駐日オーストラリア大使のブルース・ミラー閣下ら4人が、札幌市役所にお越しになり、札幌市が2026年に招致を目指している冬季オリンピック・パラリンピックや観光振興について、意見交換をさせていただきました。
ミラー大使は、オーストラリアにおいて1956年にメルボルン、2000年にシドニーと2度の夏季オリンピックが開かれていることに触れながら、「札幌で1972年に次いで、2度目の冬季オリンピックが実現すれば嬉しい」とのお話しをしてくださいました。
私からは、「シドニーオリンピックの運営方法は、高く評価されているので、参考にさせていただきたい。」とのお話しをさせていただきました。
ミラー大使は、札幌開成中等教育学校で講演をしていただくこととなっており、「講演では、学生たちに若者交流の大切さなどを伝えたい」とおっしゃっていました。
今後も、オーストラリアとの交流が更に深まっていくことを期待しています。
札幌市長 秋元 克広
駐日ベトナム社会主義共和国大使館特命全権大使がお越しになりました
活動報告
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平成28年3月2日(水曜日)
駐日ベトナム社会主義共和国大使館特命全権大使のグエン・クオック・クオン閣下ら6人が札幌市役所にお越しになりました。
皆さんは、北海道内のベトナム人技能実習生を受け入れる現場やベトナムからの観光需要の増大などの実態について視察するため北海道にお越しになられたとのことです。
クオン閣下から「ベトナムでの札幌の認知度は高く、ベトナムでの札幌の潜在力は高い」とのお話しをいただきました。
札幌市では、ベトナムのテレビ局をお招きし、雪まつりなど、四季折々の札幌を撮影いただく他、今年の1月には、ベトナムのトップアーティストであるドン・ニー氏とオン・カオ・タン氏にお越しいただき、札幌でミュージックビデオの撮影をしていただくなど、ベトナムでのプロモーションに力を入れているところです。
ベトナムからの観光客は増加しておりますが、もっと多くのベトナムの方に札幌を知ってもらえるよう今後も広報活動を積極的に行っていきたいと考えております。
札幌市長 秋元 克広
香港の映画監督 アダム・ウォン氏がお越しになりました
活動報告
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平成28年3月1日(火曜日)
札幌を舞台にした映画「Trains in the Night(仮)」を制作される、香港のアダム・ウォン氏や、プロデューサーのジャックリーン・リュウ氏ら4人が札幌にお越しになり、市役所を訪問してくださいました。
この映画は、札幌市の経済局が映画やドラマのロケを増やして産業振興につなげる「札幌コンテンツ特区」で誘致しました。
アダム監督は、2014年に香港アカデミー賞新人監督賞を受賞するなど、香港で影響力のある将来有望な映画監督で、この作品は、「漫画に情熱を注ぐ香港の少女が故郷に全てを残して、札幌の美術学校で夢を追いかけるストーリー」だとのことです。
アダム監督から、「札幌のきれいな街並み・自然を作品の中にうまく取入れ、人々の記憶にずっと残るような作品を作り上げたい」とのお話をいただきました。
同作品は平成28年冬の撮影・平成29年夏の公開を予定しているとのことです。どのような作品になるのか、楽しみですね。
札幌市長 秋元 克広
平成27年度第2回「さっぽろ食の安全・安心推進協定」締結式を行いました
活動報告
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平成28年2月18日(木曜日)
株式会社サッポロライオン(刀根 義明=とね・よしあき=代表取締役社長)など16事業者と「さっぽろ食の安全・安心推進協定」を締結しました。
この協定は、食の安全の確保と信頼性の向上を目的としたもので、これまで協定を締結した事業者・団体は、合計334となりました。
協定を締結していただいた事業者には、食の安全確保に関する自主ルールを決めて、その内容や取り組み状況をホームページなどで公開していただきます。
私から今回締結した皆さんに「北海道や札幌の魅力である食を維持していくために、皆さんのお力添えをお願いいたします。」と挨拶をさせていただきました。
事業者を代表して、サッポロライオンの山下正裕事業部長から「協定は、改めて食の安全に対する取り組みを見直すきっかけにもなります。事業者側からも意識を広げていきます。」とのお話しをいただきました。
これからも多くの事業者の方々と協力をして、札幌を、より一層「安全・安心な食のまち」として、広く認知されるよう努めていきます。
札幌市長 秋元 克広
教育や子どもや施策に関して教育委員会と意見交換を行いました
活動報告
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平成28年2月16日(火曜日)
市長と教育委員会で構成する総合教育会議の第3回目の会議を開催しました。
今回は、「アクションプラン2015」や「未来創生プラン」「平成28年度予算」における教育や子どもの施策について、教育委員の皆さんと意見交換をさせていただきました。
教育委員の皆さんからは、子どもたち自らが課題を探し、解決を図る「課題探究的な学習」の重要性や、子どもを心理的側面からサポートすることの大切さ、中学校に進学する際に環境の変化に悩む「中一ギャップ」、国際理解教育の推進などについて、様々な視点から貴重なご意見をいただきました。
教育や子どもの施策というのは、即座に成果を生みだすという短期的な視点ではなく、長期的な視点で考えていく必要があります。
教育による人づくりがまちづくりの根幹であるということをしっかりと踏まえながら、子どもたちの育成に力を注いでいきたいと思います。
札幌市長 秋元 克広