15.12.14
アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)「札幌システム開発オフィス」設立発表共同記者会見を行いました
活動報告
平成27年12月9日(水曜日)
アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)が、札幌市および北海道の誘致を受け、日本における本社機能の一部を札幌市に移転することとなりました。これは、事業拠点を分散させることにより、地震などの大規模災害リスクに備えるためとのことです。
移転するのは、ITシステムの開発部門です。来年4月に「札幌システム開発オフィス」を開設し、20人以上の体制で業務を開始する予定とのことで、2017年末までには100人規模まで拡大する考えとのことです。
この日は、アフラック日本における代表者である山内 裕司社長とジョン・モアフィールド上席常務執行役員、高橋 はるみ北海道知事と共同で記者会見を行いました。
山内 裕司社長からは、「札幌には前途有望な若手人材が多いと聞いている。積極的な採用をしたい。」と力強いお言葉をいただきました。
札幌にいる数多くの優秀な人材、特に若い世代の方々を道外へ流出させないためには、魅力ある雇用の場の確保が何より重要であると考え、更なる本社機能の誘致の強化に向け、補助制度の拡充を決定したところであります。
この度のオフィス設立はその第1号となるものであり、今後の誘致活動にも弾みがついていくものと、大きな期待を寄せております。
札幌市長 秋元 克広