16.01.28
札幌市行政評価委員会より「平成27年度外部評価報告書」をいただきました
活動報告
平成28年1月26日(火曜日)
札幌市行政評価委員会の吉見 宏委員長(北海道大学大学院教授)から「平成27年度札幌市行政評価外部評価報告書」をいただきました。
同委員会は、行政が主体的に事業の点検・評価をし、その結果を自らの仕事に生かしていくために設置しているもので、学識経験者や弁護士、公認会計士などの外部の専門家の皆さんに委員になっていただいております。
今年度は、私が就任して以来、重点的に取り組んでいる「子育て」と「経済」の施策・事業を評価していただきました。
吉見委員長から、テーマごとの評価に加え、共通する課題として「市民ニーズを正確に把握し、事業目的を明確化すること」、「市民が欲しい情報にたどり着きやすい情報提供を行うこと」、「他部局との横の連携を強化していくこと」の3点について提案いただきました。
「子育て」、「経済」の施策はその効果が見えにくく、内部の評価だけでは判断が難しい分野です。しかし、まちづくりの基盤となる重要な要素ですので、今回の評価をしっかりと受け止めて、費用とその結果を振り返り、より効果的な施策を考え、取り組んでいきたいと思います。
札幌市長 秋元 克広